音楽用語6
2007-06-02
今回は、あまり耳にすることの少ないアンダーグランドなジャンルに焦点を当てていきます。
「エレクトロニカ」
電子音楽や電子音楽に影響を受けている音楽全般を包括的に表す言葉。
この言葉は、近代的な電子音楽を意味するものとして定義され、必ずしもクラブ音楽としての性格を強調するものではなかった。
でもエレクトロニカはダンスフロアだけでなく家庭での視聴にも使えるテクノベースの音楽を表すものだから、純粋に踊るだけでなく、ますます聴くだけを想定したエレクトロニック・ダンスミュージクを指すときにも使われるようになってきている。
「ドラムンベース」
ドラムパターンをサンプリングし、それを細かくバラバラにしたあと、元とは違う順に並べ替えてリズムを再構築したものがベーシックになっている音楽。
生身の人間にはできないグルーヴや質感が売りになっている。
「2ステップ」
リズムのノリの重点が二つ以上あることから、『二つのステップ』=2ステップと名づけられた。
具体的には、1小節の中のキックドラムの1拍目と3拍目が強調されおり、キックやその他ドラム、ベース等の位置がこれまでのジャンルのようにハッキリせず、フレーズごとにズレたようなサウンドを奏でる。
分類としては、ハウスの一種に属する。
これらのジャンルのJ-POP代表アーティストとしては、
m-flowなどが有名です。
ぜひ、あなたもいろいろなジャンルを研究してみて下さいね!
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