全身を使って歌う!
2007-04-15
声の通りを良くしたい人や表現力をつけたい人、
ワンランク上の歌唱力を目指している人などは、
歌っている時の自分の姿、顔の表情や体の動きなどを、姿見の前に立ってチェックしてみましょう。
顔の筋肉がこわばっているだけでもスムーズに声が出なくなります。
筋肉の働きと発声との間には大きなかかわりがあるので、
気持ち良く声を出すためにも、まずはどんどんと体を動かしながら筋肉の緊張をほぐすようにして歌ってみましょう。
最初は体を動かしながら歌うということ自体に対しての恥ずかしさや抵抗感、体を動かしながら歌うということに慣れていないために、顔の表情や体の動きが硬かったり、ぎこちなくなったりするなどして、思うように体が動かないということもあるとは思いますが、
根気良く続けていくうちに、筋肉もリラックスして、だんだんと気持ち良く声が出せるようになるのが実感できると思います。
この練習はオススメなので、みなさんも是非、一度挑戦してみてください。
「全身で歌を表現すんだ!」
という気持ちで体を上下に揺らしたり、両手を大きく使って動かしながら歌うようにしてみましょう。
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