リハスタって実際どんなスタジオなんだろう?~リハスタを選ぶ9つの基準~
リハスタって実際どんなスタジオなんだろう?
リハーサルスタジオ、略してリハスタ、音楽では、バンドなどの練習スタジオとして使われていますが、広義的な意味もあり、どんなスタジオを選べばいいのかなど、参考にあることを書いてみましたのでご覧ください。
目次
1.リハーサルスタジオ(リハスタ)とは
まずは、リハーサルの意味ですが、演劇,舞踊,音楽などの練習のことで、実際の進行を確認する目的があります。別の呼び方でゲネプロがあります。(ドイツ語のGeneralprobe(ゲネラールプローベ)の略)
ゲネプロは、本番直前の練習のことで本番のように練習するので、実際に公開されることもあるそうです。
そのリハーサルやゲネプロを行うスタジオをリハーサルスタジオといいます。その他にも、バンドスタジオや音楽スタジオ、練習スタジオ、シンプルに、スタジオなど、様々な呼び方があります。
2.リハスタを選ぶ9つの基準
リハスタは、全国にたくさん存在します。基本は、音楽リハスタの選ぶ基準をまとめてみました。自分に合ったリハスタが見つかると嬉しいですね。
2-1まずは、通える距離なのか?
リハスタで練習をするということは、多くは何度か練習することになると思います。そうなると、自宅から近いのか、通学や通勤の途中など、通える範囲にあるのかは重要です。メンバーもいるので、話し合いながら決めていきたいですね。本番前に入る場合は、会場から近いところのリハスタを調べておくといいでしょう。
2-2どんな場所にあるのか?
リハスタは、どこかのビルに入っていたり、スタジオとライブ会場が一緒になっていたり、リハスタのみのビルだったりと、本当に様々な場所に存在しています。場所によっては、わかりづらい場所にあるときもあります。一度ネットで住所など調べておくといいでしょう。
2-3どんな機材が置いてあるのか?
音楽のリハスタの場合、どんな機材が置いてあるのかは、重要なことだと思います。アンプなど自分の機材を持ち込むことが可能なリハスタもあります。ほとんどのスタジオがそれなりの機材を置いてあると思いますが、年代や種類によっては、使いづらかったり、音も変わってくるので、機材は調べておくといいでしょう。
アイズ金山校の機材は
・ドラム YAMAHA Stage Custom
・ベースアンプ Fender Rumble 100
・ギターアンプ Marshall JCM 2000 60w tsl601
・ギターアンプ fender twin reverb
・電子ピアノ casio Privia PX-160
・マイク SHURE SM58 ×3
・CDプレイヤー
・スマホ等接続可能
2-4どんなルールがあるのか?
リハスタによって、決まり事やルールは異なります。会員制度のところもあるし、金額も異なります。土足ではいれるのか?機材の持ち込みもできるのか?飲食はOKなのか?など、各リハスタによって異なります。特に時間は厳守にしているところが多いと思います。5分前には出てもらうリハスタもあります。リハスタは時間で貸しているので、時間は守りたいですね。また、リハスタは、機材が高価なところが多いです。乱暴に扱かい、壊れた場合は弁償をしてもらう場合はあります。ルールは、お互いに気持ちよく使用できるように作られていますので、しっかりルールを確認してルールを守って使用しましょう。
2-5どんな特典があるのか?
リハスタによって、特典も異なります。ポイントカードのような制度があるところや、貸し出せる機材なども異なります。
アイズ金山校では、生徒さんと一般の方では、金額が異なります。生徒さんは、生徒価格で少し安く借りることができます。
2-6どんなスタジオがあるのか?
リハスタの規模によって、部屋数や部屋の大きさが異なります。ビルがすべてリハスタのところは、一人で練習できるリハスタからライブができる大きさのリハスタまで、様々です。自分のスタイルにあったリハスタを見つけましょう。
アイズ金山校では、バンドの練習ができる大き目の音楽リハスタや個人ピアノスタジオ、一人ドラムスタジオがあります。
2-7どんなスタッフがいるのか?
リハスタの使用の仕方や予約など、使うときは必ずスタッフさんを通します。バイトの方もいれば、社員の方もいますので、その人柄によって、そのリハスタの印象も変わってきます。行ってみないとわからないことですが、電話の対応や行ってみての印象でも変わるので、自分にあったスタッフさんがいるといいですね。
2-8予約の仕方は?
リハスタの予約をするときは、電話かメールが多いと思います。予約システムがあるリハスタもありますので、要チェックです。リハスタはどこも予約が必須です。キャンセルなどで当日でも空いている可能性もあるので、確認をすることをお勧めします。予約するときは、何人で?何時間?使用用途など、を伝えましょう。
アイズ金山校の場合は、電話予約かネットで予約することが可能です。
2-9いくらで借りられるのか?
リハスタの金額も様々です。ほとんどが1時間いくらという形で貸しています。場所、大きさ、機材によってもまったく異なってきます。また、時間帯や土日祝によっても金額は変わります。小さいスタジオだと1時間500円というスタジオもあれば、大きなスタジオだと5000円というスタジオもあります。
ほとんどのリハスタが部屋単位の金額なので、何人でも1部屋の金額は同じです。なので、例えば2000円なら4人なら一人500円で借りられることになります。
また、一人でスタジオを借りる人も多く、一人いくらと個人練習用に金額を設定しているスタジオもあります。その方が金額も安く借りられます。
アイズ金山校のリハスタの金額は、
部屋サイズ |
利用可能時間 |
レンタル料金 |
約12畳 |
12時~21時 |
30分 1200円(税込) |
3.まとめ
・音楽の技術は、練習がもっとも大切です。センスや才能とも言いますが、どんなにセンスがあろうと練習していかないとセンスは磨かれません。プロ志向の方や趣味の方もいると思いますが、いかに練習をするのかで技術は変わってきます。ぜひ、あなたの音楽ライフを満たすべく、自分にあったリハスタを探して練習してみましょう。
・名古屋・金山駅近くで、お勧めのリハスタは下記よりご確認ください。