けんぞうさんの「カラオケ採点にまつわるエトセトラ」
こんにちは!アイズ金山校のけんぞうです!
アイズスタッフとして初めて投稿いたします。
なにとぞよろしくお願いいたします!
私の現状の立ち位置ですが、
カラオケ採点(特にDAMの精密採点シリーズ)の攻略に特化したトレーニングをしております。
今回は、カラオケ採点から見た歌の上達について
1.採点の好き嫌いと現状のカラオケ採点の限界
カラオケ採点って結構好き嫌いが割れますよね。
よく聞かれるのが
「機械なんかに評価されたくないわい(プンプン)」
「俺の歌が機械なんかにわかってたまるか(怒)」
てなセリフ(苦笑)
カラオケ採点を担当しているけんぞうくんからすれば
「そりゃそうです。笑」
そもそもカラオケ採点は、コンセプト的には、
人に依存しない、客観的な歌の精度を評価するというのがあるのですが、
残念ながら、
「機械に人間の歌を評価するには、限界がある」からです。
僕の前の職業として「電気系エンジニア」を20年以上携わってきた経験から
歌をマシンがどのように評価していくのか?
ということへの進化ぶりはつぶさに見てきました。
とはいえ、まだまだ人間の歌を評価するには、
超えるべき課題も多く残されているのも事実です。
歌唱技術一つとっても、
基礎中の基礎である「音程」「リズム」以外は
「しゃくり」
「こぶし」
「フォール」
「ビブラート」
「抑揚」
「ロングトーン」
だけで判断されている現状。。
実歌唱ではそれだけではないことは、
ボイス(またはボーカル)トレーニングをしている方ならわかると思います。
昨年10月に第一興商からLIVEDAM Aiが発売され、
「精密採点Ai」
という採点コンテンツがリリースされました。
精密採点Aiでは、
これまで判定できなかった歌唱技術を判定できるようになったようなので、
これから期待していきたいと思います。
もちろんけんぞうくんもAiに取り組んでいます(笑)
2.カラオケ採点を使うコツ
この3か月間、
アイズでも精密採点の点数向上トレーニングをしていますが、
結構「音程」に苦しむ方が多いです(汗)
音程正確率が70%~80%前半は普通にいます。
音程正確率が70%~85%ですと、
全国平均プラスマイナス5点程度、
ざっくり、75点~85点位の点数になろうかと思います。
カラオケ採点の番組を見ると、
出演者の音程正確率は「93%~99%」が相場。
・・・鬼すぎますよね(笑)
というわけで、
とにかく音程正確率を上げないといけないわけです。
マシンから見た「音程があってる」の判断は、
「1/8音のズレまでの音程を正解」と判断しています。
半音、と言われるのが1/2音、
じつはDAMの音程判定の精度はきわめて高いのです。
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