亜紀ちゃんの「タングノイズについて」
こんにちは、名駅校の月東です。今日はタングノイズについてお話しします。
タングノイズって聞いたことありますか?
タングノイズっていうのは、喋ったり歌ったりする際に声に紛れて出る、「ぺちゃ」とか「くちゃ」というような音の事です。
ぺちゃぺちゃくちゃくちゃっていうのは、正直気持ちがいいものではないですよね。
ではどうしてタングノイズが出てしまうのでしょうか?
(1) 舌の筋肉が弱い
舌が余計なところに当たっていると、必要ないノイズ音が混ざってしまうのです。
舌の筋肉が弱いと余計なところにあたったり、舌自体がコントロールできていない可能性が高いです。
(2)口の中が不潔
口の中が不潔でベタベタして、それが原因でノイズが入っている場合があります。
そういう時は歯磨きをしましょう。
(3)お腹が空いている
空腹だとべっとりとした唾液が出やすいです。
録音とかライブの時は、少し食べてからの方が音のクオリティは上がります。
(4)喉が渇いている
喉が乾くと、防衛本能で唾液の分泌が上がります。
水分を取りながらお話しすることをお勧めします。
タングノイズがあると何故よくないか?
それは相手に不快感を与えてしまうということです。
どんなにいい内容を伝えていても、ノイズが気になって、お話の内容から意識がそれてしまうんです。
「いい話だな」とか、「いい歌声だな」というよりかは、
なんだかノイズが気になって集中して聞けない!
更に言うなら、
ノイズの音が不快だ><
と言う場合もあります。
こうなってしまっては、折角のお話やステージが台無しですよね><
ですので出来る限り、ノイズには配慮して頂けたらなと思います^^
(2)から(4)はすぐに出来ることなので、エチケットとしてぜひ試してくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。