052-265-8655 【受付時間】12:00 ~ 21:00
無料体験レッスン

ブログ

ホーム > お知らせ > ブログ > フッキ―の「モチベーションを上げる方法」

フッキ―の「モチベーションを上げる方法」

2016-03-07

こんにちは、アイズ金山校のフッキーことフクダです。
大分、外も暖かくなり、花粉も飛び交う季節となってきましたね。
自分は花粉症ではないと言い張って、晴れた日は目と鼻がムズムズして、くしゃみ出まくりですが(笑)
さて、今日はアイズライブ間近ということもあり、練習に役立つテクニックについてお話をしていこうと思います。
多くの方は自宅練習やカラオケに行ったりして、自主的に練習する時間を作ってくれていると思いますが、
それを継続することはなかなか大変だったりしますよね。
例えば、「練習したいけど、仕事で疲れたからやる気が出ない。」「やる気が出たら、練習しよう。」「学校の宿題やらなきゃ。。」
「でも、ボイトレの練習もしたい。。」などのようなことって、結構あるかと思います。
そこで、ちょこっと「モチベーション」のお話になるのですが、そもそもモチベーションは「上げる」ものではありません。「上がる」ものだと認識してください。
言葉としての使い方でも、他動詞の「上げる」と一緒に使うのではなく、自動詞の「上がる」と一緒に使う言葉だからです。
ということは、モチベーションは「やるから上がるもの」なんです!
・モチベーションが上がるコツ1「ひとつだけやってみる」
やっぱり歌の練習をしっかりやろうと考えると、全身ストレッチして、呼吸筋ほぐして、リップトリルでのど筋ほぐして、声立てして、フレーズ単位で歌い方確認して、
などなど、やること一杯!となってしまいます。
そこで、まずはひとつのことだけやってみます。
例えば、歌入り原曲流しながら、無理のない発声で口ずさんでみるとか、
リップトリルをポルタメントで上がり下がりしてみるとか、
とにかくなんでもいいので、ひとつやってみると、だんだん気持ちが乗ってきて、「よし!やるか!」とやる気が出てきたりします。
なんでもそうですが、「完璧にやろう」とすると、どうしても心のブレーキがかかりやすく、大変だーとなりやすいので、できるだけシンプルなアクションに落とし込んで始めると、モチベーションが上がりやすいです。
・モチベーションが上がるコツ2「ポモドーロテクニックを用いる」
ポモドーロテクニックとは、スペインのとあるデザイナーが、作業効率を上げるために考えだした、作業集中テクニックです。
ちなみにポモドーロとは、トマト型キッチンタイマーからきているそうです。
具体的には、25分作業して5分休憩して1単位、これをタイマーで計りながら取り組もうというものです。
1単位が終わったら、1ポモドーロ、2単位が終わったら、2ポモドーロというように、ひとつのことに何ポモドーロかかるか?という確認にも便利だったりします。
ここで重要なのは、1単位みっちりやることよりも、練習に入ってくために、タイマーを用いることがポイントです。
例えば、1ポモドーロ終了しても、集中力が続いていれば、そのまま練習を続けてしまうのもOKなのです。
なので、「今日は6ポモドーロも歌っちゃったな。てへ」とかでも全然OKだということです。
基本的に、丁寧にウォームアップを行えば、20分~30分くらいかかるので、演奏前の準備が1ポモドーロになると思います。
僕達は日々ざまざまなことに直面するので、モチベーションも上がり下がりするのも当たり前です。
そこでやる気が出るのを待つことよりも、どうやって、やる気スイッチを押してあげるかにポイントを置いてあげます。
これに慣れてくると、「あー、またサボっちゃった。。」「今日も練習できんかった。。」という気持ちも減らして、前向きに練習に取り組むことができると思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

無料体験レッスン

アイズミュージックアカデミーへ興味をお持ちの方は、
是非下記の電話番号、もしくはWebフォームよりお申し込みください。