フッキ―の雑学 「あなたのマスクの着け方、間違っていませんか?」
みなさん、こんにちは。ボーカルとDTM担当のフッキーこと福田です。
新年も明けて、まだまだ寒い日が続きますが、
風邪やインフルエンザなどの感染症も流行する時期でもあります。
また、花粉症の方は、そろそろアレルギー症状が出始める方もいるかもしれませんね。
特にボイトレされている方は、のどや体のコンディションには、とても敏感かと思います。
コンディションをキープするためにも、マスクを着用される方は多いかと思います。
そこで、今日お伝えする内容は、
「あなたのマスクの着け方、間違っていませんか?」
ということで、
正しいマスクの着用の仕方についてお話ししていきます。
ポイントは2点あります。
一つ目は「立体型マスクを選びましょう」
近頃、手にすることの多い形のマスクが、自在に形状をフィットさせることが可能な立体型マスク。
中には、「花粉99%カット」などと謳っているものも多くあります。
ただし、その機能をフルに発揮するためには、もう一点覚えておく必要があります。
二つ目のポイントは「密閉させる」
「花粉99%カット」を歌っているマスクを装着しても、鼻元や頬の部分に指が入るほどの隙間があると、70~80%程度しかカットできていないというデータがあります。
しっかりとマスクの効果を発揮するためには、鼻元に形状記憶の機能があれば、隙間なく形を合わせます。
頬の部分は、耳にかけるゴムの長さを調整してピッタリと密着させます。
この状態で呼吸をしてみて、マスクが膨らめばきちっと密閉された状態になっていることになります。
以上のようにマスクを着けられていない方は、空気が素通りしてしまっている状態なので、マスクの効果が半減している可能性があります。
いま一度、マスクの着け方を見直して、ぜひとも声のコンディションをキープしていきましょう!