原っちの「リズムの感覚」と「歌詞の言葉」
2014-04-26
歌には歌詞に描かれている世界があり、たいていの歌はそのリズムの感覚に自然に乗ることで、歌詞とメロディーが自然と盛り上がるように出来ています。演歌や歌謡曲は言葉の持つ抑揚を重視して楽曲がつくられることが多いですが、多くのポップスは、歌詞よりもリズムの感覚を優先させてつくられています。つまり、言葉の意味を伝えるよりも、あえてメロディーやリズムを伝えることを優先するような歌の方が多いのです。これはどちらがいいとか悪いとかではなく、好みの問題ですが、歌によっては歌詞の言葉やムードと、リズムの強弱が合わないこともあるということです。この場合も意図がある場合がありますから、歌の世界観、伝えようとしているものを読み取り、優先するようにしてください。さらには、「リズムの感覚」と「歌詞の言葉」を融合させた歌唱や歌い手を目指してください。
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