モッキーの「呼吸力を上げよう!!!(2)」
こんにちはっ!!((*´▽`o)o゛―♪アイズ金山校のボイストレーナー、モッキーこと佐藤元紀です\(^o^)/前回に引き続き、今回も、このメルマガを読んでくださっているみなさんの中で、「声量がない」「声が小さい」「声が通らない」「歌声が安定しない」「息が続かない」などの悩みを持っている方に必見です!!!*ヽ(^o^)ノ**ヽ(^o^)ノ*そんな方には、「呼吸力を上げよう!!!」とお伝えしましたね。呼吸力を鍛え、息を自在に操ることができると、その時々で必要な声を、しっかりと出すことができるようになるんです。歌う声も、話す声も。そして、声の悩みも解消できるかもw( ̄o ̄)w 前回のお話では、お腹を意識し、動かしながら、息を吐いたり、吸ったりすること。そして、それぞれ吐く長さ、吸う長さを決めて行うことで、お腹を使いながら呼吸する練習をしました。今回は、さらに!呼吸力を上げるための鍛えるトレーニングです!!*ヽ(^o^)ノ**ヽ(^o^)ノ*お腹を使って、呼吸することに慣れてきたら、いよいよ、呼吸するために必要な筋肉を鍛えるということを行っていきます。腹式呼吸の際、使う筋肉は、肺の下にくっついて、肺を直接動かす役割を持つ「横隔膜」という筋肉です。横隔膜は、上下に動かすことができるのですが、肺をつかさどる、横隔膜を鍛え、コントロールできるようにすることが、呼吸力を上げるポイントです。横隔膜が自在に操れるようになると、ビブラートもできるようになりますよ~!!!*ヽ(^o^)ノ**ヽ(^o^)ノ*僕がレッスンでもお伝えしている、鍛え方を紹介します!!!( v ̄▽ ̄) イエーイ♪
(1)息を吐き出す力、歯切れよく声を飛ばす力をつける、「吹き矢」トレーニング!!w( ̄o ̄)w まず、片方の手をおへそにあて、もう片方の手を口元に持ってきて、口元で手を丸めます。目標を決めてそこに目線をおき、そこめがけて口を尖らせてから、一気に「フッ!!」と息を吐き出す動作をします。この際、しっかりと強く「フッ!!」と吹き出すために、息を吐いて、吸ってから、やってみましょう!流れとしては。。。吐いて 吸って フッ!!吐いて 吸って フッ!!こんな風に繰り返しながら、鋭く、突き刺さるような「フッ!!」を目指して、吹き矢トレーニングを行ってみてくださいねっ!!(2)さらにお腹に負荷をかけてする、横隔膜強化トレーニング!!w( ̄o ̄)w 上記の吹き矢トレーニングと同じ態勢をとってもらい、今度は「フッ!!」ではなく、さらに口元を狭くして「スッ!!」にします。口元を狭くすることで、よりお腹に負荷がかけられるからなんですよー!やり方は、1.2.3.4に合わせてスッ、スッ、スッ、ブレス(息を吸う)スッ、スッ、スッ、ブレス(息を吸う)最初の3拍は、歯切れよく「スッ!!」と出し、4拍目でしっかり息を吸う。これを数回繰り返します。正直、慣れてないと、結構疲れると思います(笑)おへそあたりに置いた手で、お腹の動きを確認しながら、歯切れよく、力強い「スッ」を目指して、くり返し練習してみてくださいねっ!ただ、くれぐれも気をつけていただきたいのは、4拍目で息をしっかり吸っておかないと、酸欠になって、手足がしびれたり、頭がクラクラしてくることもあるので。もし、そうなった場合は、すぐに練習をストップして、体を休めてくださいね。(* ̄▽ ̄)ノいかがでしたでしょうか??思ったより体育会系なトレーニングかも(笑)( ̄ー ̄)ニヤリッ繰り返しやっていくうちに、トレーニングにも慣れていき、少しずつ息がコントロールできるようになっていき、きっと効果が出てくると思いますよ!!( ̄∇+ ̄)vキラーン実際にやってみて頂いたあと、本当に声が出やすくなったり、声量が上がったり、、声が通るようになったり・・・もちろん、体感に個人差はあるのですが、色々な効果が生徒さんの間で見られていますので、ぜひぜひお試しあれ~~~~*ヽ(^o^)ノ**ヽ(^o^)ノ*