ラクに歌う（声を出す）ための正しい立ち方を５つのステップで覚えてみましょう♪１、足を肩幅に開いて真っすぐ立ってみてください。両足を真っすぐ平行にして立ち、足元から左右に揺れてみましょう。４～５回揺れてみて、ここが真ん中だ！と思うところで、止めてみてください。２、次に同じ要領で、今度は前後に４～５回揺れてみてください。するとお腹の下あたりに自然と力が入ってきます。これが正しい立ち方の基本となります。３、左右、前後に揺れて真ん中を感じたら、肩甲骨を軽く引き寄せて、胸を開きましょう。４、そのままの姿勢を保ちながら腰に手を当てて、左右それぞれ３～４回ほど回しましょう。頭を動かさず、大きく腰を動かすのが、ポイントです。このときひっかかりや違和感があるときは、骨盤がかたくなっています。こうして骨盤まわりをほぐしたら、骨盤が後ろに傾いていないか意識してみてください。５、最後に上にギューっと、両肩に力が入らないくらい力を入れて、ストンと落とします。これを３回繰り返します。肩の力を抜きつつ、背中を意識しましょう。これが正しい姿勢（肩の正しい位置）です。正しい姿勢で立つことができれば、ラクに歌う（声を出す）ことができます。