モッキーの「声の使い方って実はすごーく大事だった!!」(2)
こんにちはっ!!((*´▽`o)o゛―♪ アイズ金山校のボイストレーナー、モッキーこと佐藤元紀です!前回は、より効果的に話の内容が伝わったり、印象に残すための話し方のコツとして、「声の使い方」をお話いたしました。今回は、その「声の使い方」の「聴き方」編です!!聴き方???って思った方もいるのではないでしょうか?コミュニケーションの場面において、話し手ときき手がかわるがわる展開しながら進んでいくと思うのですが、想像してみてくださいねっあなたが今、目の前の相手に対して、自分の話をしようとしています。その相手が、無表情で顔色ひとつ変えず、顔の動きもなくこちらを向かずに話を聴いていたら、どんな気持ちになりますか??またその逆で、相手が「うんうん」ってうなづいてくれたり、相槌を入れてくれたりしながらこちらを向いて話を聴いてくれていたらいかがでしょうか??おそらく「きき手の態度」によって、話すほうは、話しやすかったり、話しにくかったりするかもしれませんよね。それだけ、「話し手」は「きき手」の影響を受けるということを知って頂けるとうれしいです。さて、本題に戻りますが、先日、カウンセラーの講義を受けてきましたが、そちらでもなんと、カウンセリング技法のひとつのコツとして、「声の使い方」がまたしても話されていたんですw(°0°)w オォーカウンセラーというお仕事は、クライアントの方が話しやすくしていくためのスキルを身につけておくことがとっても重要であり、相手にしっかり聴いている態度を見せる必要があると学びましたが、相手の話し方の状況に合わせて、声を変えて聴くというものです。たとえば、相手が落ち込んだような雰囲気で話す方であれば、同じように声のトーンを合わせて相槌を入れて聴いたり、相手が小声でゆっくり話す方であれば、同じように小声でゆっくりうなずいて聴いたりする・・・など、相手の話を聴く以上に、相手のテンションやどういった思いで話しているのかに対しても、相手の声を聴いて、「声を合わせる」ことによって、同調したり、共感したりすることができます。前回も話しましたが意識する声の使い方は・声の明るさ・声の強弱・声のスピードなどがあげられます。相手に「ちゃんと話聴いているよっ」って態度を見せる方法のひとつとして、ぜひ「声の使い方」もためしてみてくださいねっ!!!前回と今回、2回にわたって「声の使い方」を意識することが、「話し手」にとっても「きき手」にとっても大事だよ~~!!!!!っていうことをお伝えさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか??この効果については、私も普段のレッスンを通じてとても実感していますので、ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。ありがとうございました(○´ω`○)ノ**SeeYou**(○´ω`○)ノ