こんにちは！みなさん、お久しぶりです！名古屋駅前校の朝倉です。さてみなさん、さっそくですが歌をうたう人にとって大切なのは、身体です。
「声」　は　「音の鳴る楽器」　とも言いますので、身体全体を使い　「良い音が出る楽器」　と考えなければなりません。「身体」を楽器に例えると、何の楽器でしょうか？ピアノ、ギター、バイオリン、サックス、ドラム等、色んな楽器がありますが、一番わかりやすいのはリコーダーや笛です。小学校で習ったリコーダーを思い浮かべて下さい。リコーダーの内部は空洞です。内部が詰まっていたら、音が出なかったり、変な音が出てしまいます。それと一緒で、歌う人にとっても身体が固かったり、のどが詰まっていると、良い声が出ません。息の通りのよい　「身体づくり」　が必要ですね。さて、リコーダーをイメージして、首まわりを中心に上半身を解放し、身体全体を筒のように、からっぽになるように想像して歌ってみましょう！