はらっちの音楽まめ知識【歌の表情の付け方】
2012-04-14
こんにちは。アイズボーカルスクール名古屋駅前校の講師のはらっちです☆4月のメルマガのテーマは【歌の表情の付け方】です。それでは早速、順番にポイントを確認していきましょう。(1)『強弱を付けて歌う』声を大きく強くしたり、小さく弱くしたり、だんだん強くしたり、だんだん弱くしたり、曲の感じに応じて強弱を工夫して歌いましょう。例えば、優しく歌い出したり、盛り上がる部分に向けてだんだん強く歌ったりするなど、強弱を上手く使い分けると歌は上手に聞こえます★(2)『声色を変える』声を明るくしたり、暗くしたり、柔らかくしたり、硬くしたりと、歌の感じに合わせて声色を工夫して歌います。その時自分の顔の表情も歌の感じに合わせて歌いましょう。例えば、楽しい歌は明るい声で楽しい顔でというように、声と顔の表情を合わせて歌います。(3)『緩急を付ける』微妙にテンポを速くしたり、遅くしたり、少し間を取ったりと、歌の感じに合わせてテンポを工夫しながら歌いましょう。緩急を付けることで、語りかけているような感じになります☆緩急を上手く使い分けて、人を感動させる歌を歌いましょう。
はじめのうちは少し大袈裟にやるくらいの方が表情の付け方の感じとしては掴みやすいと思います。良かったらみなさんも色々と試してみて下さい★
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