月東先生の「ステージ衣装について」
名駅校の月東です、こんにちは。
今回は、ボイストレーナーであり、
トータルファッションコーディネーターである私の視点から、
ステージ衣装についてお話しします。
ステージ衣装について
ライブや発表会など人前で演奏する時、
何を着ていこうか悩んでしまうことはないでしょうか?
先日とあるカラオケ大会を観に行きました。
予想はしていましたが、
黒をお召しになっている方が非常に多かったです。
中には、普段着のような格好でステージに立たれている方も見えました。
ファッションにおいて大切なことは、
まず、
①TPOに合っているという事
②肌の色に合った色を選ぶ事
③骨格に合った形を選ぶ事
です。
一つずつ解説します。
TPOに合っている事
①TPOに合っている事について
華やかな舞台で、
普段着というのはTPOに合っているとは言えるでしょうか?
歌のステージで衣装にこだわるというのは、
聞いてくださる方を楽しませようと言う心の顕れでもあります。
普段着や、曲にあっていない装いでは、
主催者も、観客もがっかりします。
肌の色に合った色を選ぶ事
②肌の色に合った色を選ぶ事について
黒が似合う人というのは、
意外にも少なく、
日本人の色素では人口の10パーセントに満たないようです。
お似合いになる方はいいのですが、
無難だからといって本当は似合わないのに黒を選ぶのは、
魅力が半減して大変勿体無い事です。
骨格に合った形を選ぶ事
③骨格に合った形を選ぶ事について
例えば、肩幅が広い女性が、
肩幅を強調するようなパフスリーブを着ると、
肩パットが入っているようなイカリ肩になってしまいます。
コンプレクスをカバーし、強みを活かす形の洋服を選ぶ方が、
魅力的に見えるものです。
今日はファッションにおける3つの視点を紹介しました。
どれだけ歌や楽器が上手でも、ファッションで台無しになることがあります。
良いステージとは何か?
音楽技術 衣装 マインド(MC含む)
この三つが揃ったものだと私は考えます。
音楽と並行し、自分の魅せ方をぜひ研究してくださいね!
次回もファッションのお話をします。お楽しみに!
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