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戸城先生のおいしい音楽レシピ

2011-05-21

こんにちは、もしくはこんばんは、もしくはおはようございます。もうすぐ金山へ移転しますね。楽しみです。今日はトレーニングの仕方について料理していきたいと思います。————————————僕は講師歴が10年ほどです。今までレッスンに取り組む何百人の人を見てきてつくづく思うことがあります。それは音楽の勉強をしているとどうしても理屈っぽい人と感覚的な人がでてくるということです。前者は理屈で上手くなろうとして理詰めのトレーニングをしますし、後者は「やっぱ歌はフィーリングでしょ」といったりします。さてどちらが正解だと思いますか?僕の提唱する考え方は「理屈をもって感性を鍛える」という考え方です。今から大切なことを言います。一度だけですよ。・・・・あ これメルマガでしたね(笑)では言います。ドロドロドロドロ・・・・ジャン(ドラムロールだと思ってね。。。)歌も楽器も上手くなる秘訣は・・・・「いかに全ての行動を反射神経でこなせるようにするか」です。そうです。演奏や歌うことは結果的には感性の問題なので、それを鍛えるには、反射的に必要な演奏&歌い方ができなければいけません。話すこととかなり近いですね。要するに話すように歌ったり演奏したり出来るのが理想ということです。言葉の数が多いと語彙力が増すのと一緒で、リズムパターンやメロディーの処理の仕方のパターンが多いと多様性のある表現が出来るようになります。ではどうすればいいでしょうか?ここからが本当の僕の出番です。コツは「反復」です。人はよく勘違いしやすいのですが、・僕なんてセンスがないからとか・もう歳だから・才能がないからとか自分が音楽を学ぶと思い込んでいる人がほとんどです。違いますよ!!!!!!!トレーニングをするのはあ・な・た・で・は・な・く・か・ら・だ・で・す。それでも一緒だと思っている方、自分の限界を勝手にイメージしてませんか??自分で勝手に判断せずに一度やってみてください。意外に反復すると身体はついて来ます。リズムも何度も同じリズムを手拍子し続けたり、難しいフレーズもゆっくりと繰り返すことで次第に身体に入ってきます。残念ながら自分の身体に入る前に諦めてしまったり、飽きて練習をやめてしまう人をたくさん見ます。あなたは監督で身体は生徒です。ビシバシ鍛えましょう。僕も常に自分の指に語りかけます。「おい!!お前!!そんなもんじゃないだろぅ!!本気だせや~~」・・・あ   僕こんなキャラじゃないですね。失礼。そんな感じで名監督になってください。いつものように励ましのお手紙をお待ちしております。応募はこちらまで↓↓↓↓↓↓↓↓↓musiclove@ays-vocal.netおわり。

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