こんにちは。名古屋駅前校の原です。

今回のテーマは、

「乾燥対策について」

です！

冬になると空気が乾燥して、
のどの調子が気になりますよね。

のどの乾燥を放っておくと粘膜が炎症を起こし
風邪をひく原因にもなるので要注意！

そこでまず気をつけたいのが室温です。

寒くても必要以上に温度を上げないようにしましょう。
エアコンを使うと特に乾燥しやすくなるので
必ず加湿器を使うようにして、
湿度５０％～６５％に保ちましょう！

粘膜というのは
外からのウイルスなどの侵入を防ぐ
バリアのようなものです。

乾燥などによってバリア機能が低下すると、
ウイルスなどの刺激に対する抵抗力も弱まります。

そうなると、風邪をひきやすくなってしまいます….

次に、乾燥対策として重要なのが水分。
対策としてオススメしなのが水分補給です。
冷た～い飲み物と、
後からからだを冷やしてしまう
カフェインを含むコーヒーなどは控えめに。

一度に飲んでも吸収されないので、
常温の水を少しずつ飲むのが◎。

このように乾燥というのは
粘膜の機能を低下させる厄介もの。

呼吸によって空気に触れる口や気管、
肺にウイルスなどが侵入しやすくなります。

そこで大事になってくるのがうがいです。

うがいをすることで、
のどの粘膜についたウイルスなどを
洗い流す効果が期待できます。

うがいをしてから１時間くらいは
口の中の細菌の数が減っていることが、
医学的に証明されているそうです。

うがいをするときは水でも効果はありますが、
オススメはお茶です。

お茶には強い殺菌作用がある
カテキンが豊富に含まれているからです。

また、ビタミンＣも多いので
粘膜の修復効果も期待できます。

お茶の中でも特にオススメなのが緑茶。

緑茶にはお茶の中でもビタミンＣが多く含まれているからです。

食事では粘膜を強化するビタミンＡをしっかりととりましょう♪

ビタミンＡは粘膜の新陳代謝には欠かせない栄養素です。

ビタミンＡを多く含む食品は、
うなぎやレバー、緑黄色野菜や乳製品などです。

偏った食生活にならないように
栄養バランスのとれた食事を心掛け
ウイルスに負けない免疫作りをしましょう★