「韓国語について」(1)
みなさん、こんにちは!
名駅校の朝倉です♪
今日本は空前の韓国ブーム(^0^)
韓流(かんりゅう)
という言葉をよく聞きませんか??
「冬のソナタ」から始まった
韓国ドラマや韓国俳優、韓国料理、韓国歌手、
韓国旅行・・・ぺ・ヨンジュン・・・笑
どれも身近なものになってきましたね~。
それにより韓国語を耳にする事も多くなってきました。
今回はその「韓国語」についてお話しします☆
韓国語は、朝鮮半島地域で使われている言葉です。
朝鮮半島はもともと一つの国でしたが、
今では大韓民国(韓国)と、
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に分かれているので、
言語も韓国では 「韓国語」、
北朝鮮では「朝鮮語」と呼ばれてます。
韓国語と朝鮮語とでは、
発音や表現に多少の違いはありますが、
同じ言語です。
日本に方言があるのと同じ、
と考えればわかりやすいでしょう~(^^)
韓国語を書き表すときに使う文字を
「ハングル」
といいます。
ハングルは、朝鮮王朝第4代の国王・世宗(セジョン)が、
学者とともに研究して完成させました。
それでは、
日本人にも学びやすい
韓国語の単語を説明しましょう(^-^)♪
韓国語の単語は三つにわかれています。
まずその中でも約7割を占める、漢字からくる「漢字語」
そして韓国固有の言葉「固有語」
さいごに外国語に由来する「外来語」です。
例えば・・・
(*カタカナで書いてあるのが韓国語読みです)
1.漢字語
「家族 カジョク」「地理 チリ」「歌手 カス」「地球 チグ」
2.固有語
「父 アボジ」 「母 オモニ」 「兄 オッパ」
3.外来語
「ラジオ(ラディォ)」 「コーヒー( コピー)」 「バス(ポス)」
固有語を除く、
漢字語・外来語は日本語と非常によく似ているので、
とても親しみやすいですね。
このように単語を知ることで、
韓国語を学ぶ第一歩となります。
それ以外にも、
韓国語と日本語は語順が同じであり、
助詞を使われること、
尊敬表現があることなど、
多くの共通点があります。
とても学びやすい言語なので、
みなさんも是非韓国語を勉強してみましょう!!!