滑舌
2010-08-11
みなさん、こんにちは。名駅校の原です。
そこで今日は、
滑舌を良くするための
舌と口の周りの筋力アップトレーニングを
2つご紹介します。
まず、1つ目は、
テーブルの上か紙の上、
または手の甲の上にあごを乗せ
「ラララ」
と、発音します。
その際に、あごを動かさないように
舌だけを使って発音します。
そうすることで舌の筋力がアップして
滑舌がぐんと良くなります。
あごがガクガクして
紙や手が震えなければOKです。
どうですか?
上手くできましたか?
「ラララ」ができるようになったら、
今度は同じ要領で
「ラリルレロ」
と、発音します。
人によって言いにくい言葉は違いますが、
上手く言えない言葉は、
舌の弾く位置を変えてみたり、
口の奥の空間を
広くしたり、狭くしたりすることで
言えるようになってきます。
「ラララ」も「ラリルレロ」も慣れてきたら、
少しずつ発音するスピードを上げていきます。
「ゆっくり正確に発音する」から
「素早く正確に発音する」まで練習しましょう。
2つ目は、
「だぞざど・どざぞだ」
と、繰り返して発音します。
この練習の時は、
あごは動いても構いません。
最初は、口の形や舌の動きを確認するように、
ゆっくりと発音していきましょう。
それから少しずつ自分の限界を引き上げていくように、
発音するスピードを上げていきます。
「ワンツー、ワンツー」
の拍子に合わせるように
テンポ良くリズミカルに発音しましょう。
この練習で口の周りの筋肉が鍛えられ
滑舌が良くなります。
滑舌を良くしたい人は、是非やってみましょう~♪
おすすめ記事
リハスタって実際どんなスタジオなんだろう?~リハスタを選ぶ9つの基準~
2019.10.21 /
ブログ
【歌で使う「しゃくり」についてのボイストレーニング(ボイトレ)テクニック】
2019.11.11 /
ブログ
アイズチャンネル Vol1 ミックスボイス 1
2019.11.15 /
動画
【歌の表現や滑舌に活用するボイストレーニング(ボイトレ)テクニック】
2019.11.18 /
ブログ
【ボイストレーニング(ボイトレ)テクニック ロングトーン編】
2020.03.08 /
ブログ
【リップロールの練習・ボイストレーニング(ボイトレ)】~リップロール(リップトリル)~
2021.01.20 /
ブログ