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音程を良くする方法

2010-05-15

「音程が悪い」といわれる原因は、
鼻腔への共鳴(鼻に響かせること)をしないで、
のどだけに圧力をかけて歌っているからです。

ある音からある音へ上がりきらない、
又は下がりきらない、
という経験をしたことはありませんか??

そんな方には、
正しい鼻腔の共鳴(鼻に響かせること)をマスターして
「音程上手」「響き上手」になってもらいましょう!

歌う前に鼻を起しておくと、
のどもラクで音程も良くなりますよ☆
それでは、Let’s Tryー!

1. のどはあくびをするときの状態で。
のどの力を抜いてリラックスしましょう。
2. 口を軽く閉じて、口の中を丸くあけます。
(口の中にあめ玉が入っているようなイメージです)
舌の先は下の歯のウラに軽くつけましょう。
3. 自分がラクに出せる音の高さで、
口を閉じたまま「ムー」というつもりでハミングをしてみましょう。

唇や鼻の辺りに響いている感覚がわかりますか?

響く感覚がわかりにくい人は、
人差し指を唇や小鼻のあたりに当て、
指先がビリビリ響く感覚があれば
鼻腔に響いている証拠です。
ハミングは、
自分がラクに出せる一番大きい音で練習しましょう!
小さい音ではなかなか響く感覚がつかめませんよ。

力んだり、のどを締めるのはダメですが、
気持ちよく大きな音で練習することが大切です★
気持ちよく響く感覚がつかめたら、
音程をつけて練習してみるのもいいですね!

「響き上手」になれば、
声の通りも良くなり、音色も明るくなりますよ♪

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