相手との距離を上手に測る方法
今日は相手との距離を上手に測る方法について
お話していこうと思います。
好きなアノ人をデートに誘いたいけど、
声をかけても大丈夫かな?
そろそろ告白してもOKもらえるかな?
などなど、気になる人が現れると、
相手と自分との距離がとても気になるもの。
相手がどのくらいあなたに心を開いているか、
カンタンに知ることができる会話テクニックを
こっそり伝授してしまいます♪
とある場面で、
「僕が『ハイ』って言ったら、
すかさずその瞬間に思い浮かんだことをパッと言ってね。
考えちゃダメね。直感的に言うんだよ。」
「え~?!なにそれ~」
「いくよ。ハイ!」
「う、海!」
このように答えくれる相手は、あなたに心を開いてます。
あなたを信頼しているし、好意すら抱いているかもしれません。
安心して、デートだろうが何でも誘っちゃってくださいw
「海」が何を意味するかが問題ではなくて、
頭で考えずにスパッと反応できるかがポイントなんですね。
これが、心を開いていない人になると、
「うーん、何も浮かばないな~。なにこれ、心理テスト?」
みたいな反応をするのです。
つまり、心の中に抑えているものが、
反射的に出てきてしまうのが怖いのです。
何かを隠してるのか、
あなたに嫌悪感を抱いているのか、なんなのかはわかりませんが、
その「何か」が飛び出してくるのを恐れて、
直感に任せることに抵抗するのです。
このような相手は、強引な態度で接するのではなく、
思いやりのある言動を意識して、
「この人は本当に信頼できる、
このひとなら自分の悪いところも見せられる」
と思ってもらえるまで、
じっくりと時間をかけてあげるべきです。
要するに欠点をさらしても、
その人を受け入れてくれると思う人にだけ、
人は心を開くのです。
人の欠点や短所を非難するような人には、
なかなか心を開こうとは思えないですよね。
さて、冒頭のたとえ話に戻りますが、
質問をした後の答え方としては、
相手が嬉しくなるような話に結びつけてあげればバッチリです。
たとえば、
「あ~、海ねえ。」
「なにこれなにこれ?」
「これはね、自分がこうありたいという理想なんだよ。
君って、海のように穏やかで広~い心の持ち主だってこと♪」
みたいなw