音楽は楽しむ!! 2
音楽を楽しむためのアンドゥーからの勝手な提案( ̄ー ̄)
第2回目です。
前回は、「音が苦」になってしまったときの対処法。
「90秒耐える」でした。
人の感情は、90秒で身体に渡って行き着くので
その後に「意識して楽しもう」って話でした。
そして、今回は、「どうやって90秒耐えるのか?」
って話です。
90秒って意外に長いですからね。
( ̄  ̄) (_ _)うんうん
特に嫌な感情な時は
1秒すら感じたくないくらい嫌なものです。
それを90秒耐えるのですから
結構な長さですよ。
感情は90秒で行き渡っても
その後も浸ってしまいますから
実際は90秒以上感じてるんですよね。
身体としてはもういいんですけど、
頭で繰り返し考えたりして、
なかなか感情から抜け出せない。
うれしい感情ならいつまでもウェルカム!
なんですけどね( ̄∇ ̄)
でも、脳はそれもダメみたいで
うれしい感情のあともそのうれしい感情を押さえる
ホルモンがちゃんと出るんですって。
もちろん逆もしかり。
嫌な感情が出ても、その後それを押さえるホルモンが
ちゃんと出るんです。
身体ってちゃんとバランス取ってるんですね。
すごい!!w( ̄o ̄)w
あとは、思考が身体に影響を与えます。
感情はどんな感情も意味があって反応をしています。
本来は良い悪いはないはず。
全て善しと思って身体は反応しています。
思考で理解していないだけで、
ふか~い部分では解っているそうです。
本来は、ちゃんと機能しているってことなんですよね。
でも、人は思考で動くから、浸ってしまうんです。
さて、前置きが長くなりましたが
90秒の間にやって欲しいことは、
「観察する」です。
感情が出たとき、その瞬間は止められません。
その後に、その感情に身体が反応している時に
自分の身体を観察するのです。
たとえば、
今イラっとしたと思ったら、
そのイラっとした感情がどんな感じで身体に
行き渡っていくのか?
ドキドキしてくるのか?
胸が苦しくなってくるのか?
熱がどんな伝わり方をしているのか?
などなど。
理科の実験みたいに、
自分の身体を観察するのです。
きっと、あっという間に90秒経つはずです。
更に客観的に自分を捉えれる様になるので、
コントロールできるようになってきます。
これの良いところは、
感情を否定せず、
ちゃんと受け入れているということ。
どんな感情も意味があってなるものなので、
否定して感情を感じないようにするとあんまり
良くないんですよね~。
でも観察するだけなら、
否定もしないし、感じれるし、
すぐ90秒経つし、いいことずくめ。
自分の身体の変化を
じっくり観察してみて下さいね。
いろんな気づきがありますよ(* ̄▽ ̄*)/
次回からは、もっと具体的にどう耐えるのか?
どう意識するのか?を書いていきますね。