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声と脳の磨き方(1)

2009-07-22

アンドゥーの声と脳の磨き方。

はーい。アンドゥーです。(* ̄▽ ̄*)/”
今日から始まるこのお話。声と脳についてです。

脳の本って最近良く出てますよね~。
そんだけ注目を浴びているのも、やっと脳について
分かってきたからなんですね。

僕も、脳の本はたくさん読んでます。
心理に通じることが多いんですね。

「心は脳」と言う学者がいるくらい。

脳はすごくパワフルで、使いがいがあるんです。

そんな脳を6つの法則にまとめて、声の専門家である僕が
声と結びつけて書こうと思います。

あなたのためになるよう頑張って書きますのでお楽しみに~( ̄∇ ̄)

では、さっそく、第1回目の脳の法則は「快・痛みの法則」

脳には快・痛みの法則と言うものがあります。

これは、快を求めて痛みを避けるということです。
当たり前かもしれませんが、その法則によって
やりたいことができないこともあるんですよ~。

「快」とは気持ちのいいことです。
もちろん人によって異なりますが、脳としては、
ドーパミン(快楽物質)が出ている状態。

気持ちいいからそれを求めて人は生きようとします。

もちろん、生活にいい事で現われるといいのですが、
タバコやギャンブルもこの快を求める脳のために
やめることが難しいのです。

痛みを避けることは、人が生きていく上でとても大切なことですが
これも行き過ぎると行動したくてもできない状態、
人が怖いとか、高いところ、犬など「恐怖症」になることもあります。

「どうしてそうなる?」と言うことも書きたいのですが
長すぎるので、まずは、快・痛みの法則があるということを
知っていてください。
ではここで質問。

あなたは、自分に対して、他人に対してちゃんと
快の言葉をたくさん使ってますか?

 

いくら脳にこの法則があるとはいえ、自分の快だけの為に
他人に痛みを与えていませんか?

自分に対しても「私はダメな人間だ・・・」とか、痛みの言葉を
投げかけていませんか?

声はコミュニケーションの道具です。
意識でコントロールすることができます。

脳の法則は、生きる為に備えられたプログラムのようなものです。
無意識に影響していて、意識でこうしたいと思っても無意識の力は強
いので、
例えば、
タバコをやめたくても、やめられないという現象が起こります。

無意識の快を求める力が強くて、
意識でやめたいと思ってもなかなかやめられないのです。

きっと、タバコは悪いと分かっていて吸う人が多いと思います。

では、言葉はどうでしょうか?
あなたは、愚痴や不平不満、悪口や文句ばかり言ってませんか?

悪いと分かっていてもそれがクセになってやめられなくなってはいま
せんか?

クセになってるってことは、それが快に結びついている可能性があり
ます。

タバコと同じで悪いと分かっていてもやってしまうことは
快の法則が働いているからなのです。

どんな快なのかは人それぞれですけどね。

脳はパワーはありますが、勘違いしやすいのです。
それがプログラムとなり、人は、頭で分かっていてもやめれない現象
が起こるのです。

自分に対しても相手に対しても、快の声・言葉を掛けることは大切で
す。

例えば、「うれしい言葉」「感謝の言葉」「喜びの言葉」「褒める言葉」な
どなど。

愚痴や不平不満、悪口や文句など
痛みの声や言葉ばかり使っていたら、誰も寄ってこないし
自分が自分に力を貸してくれません。

当たり前のことかも知れませんが、
この法則を覚えておいて、
自分や相手に「快」の声・言葉をたくさん使って見て下さいね。

更に人間関係は良くなりますよ。(* ̄▽ ̄*)/”

もし、なかなかできない人は、例えば「悪口を言うことでどんな快があ
るのか?」など
深く考えてみると何か見えてくるかもしれませんよ。

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