今日はビタミンＣのお話。

ビタミン、といえば、

「Ｃ」と答える人は多いと思います。

ジュースや化粧水などにも配合されているものがあるほど、
なじみのあるビタミンです。
どんな効果があるかというと、

メラニンの生成を抑制したりし、
美白を手助けするといわれています。

また、コラーゲンの合成を促しますので、
はり、弾力のある若々しいお肌を作るといわれています。

コラーゲンとビタミンＣは非常に仲良し。
コラーゲンは、皮膚や粘膜の強化に欠かせない栄養素で、
細胞と細胞を結ぶ接着剤的な働きがあります。

結果、病原菌やウィルスの侵入を防ぎますので、
風邪の予防にも。

また、癌やストレスの予防にも効果があるといわれています。

しかし、

ビタミンＣは、様々なことが原因で、
とても失いやすい栄養素でもあります。

特に、

喫煙、飲酒、精神的ストレスなどにより、
大量に消費されます。
なお、欠乏すると下記のような症状を起こす可能性があります。

壊血病（出血性の障害が体内の各器官で生じる病気のこと）
肌のハリの低下
精神的不安

など。
こまめに摂取したいですね。
レモンなどの柑橘類、
また、トマトやアセロラにも多く含まれています。

マスクメロンやブルーベリーにも。

ちなみに、

風邪の時は、Ｃだけじゃなく、
他のビタミンもバランスよく摂取して下さいね。