緊張の話
今回が、一応最終回です。
そんな最終回のネタは、
『緊張』
3月に行われる、第17回Ay’sLiveに申し込んだ方の中で、
既に緊張しています!という方もいらっしゃるかもしれません。
誰しも、人前で何かをしよう。といったときには、
緊張します。
緊張は、するものですが、
緊張したくてする。
ではなく、
緊張したくないのにしてしまう。人が多いと思います。
つまり、勝手に緊張してしまう。
そんなことから、
『緊張』に対して、あまり良いイメージを持っていない方が多いのではないでしょうか。
ところで、
『緊張』の意味を調べたことがありますか?
実は、複数の意味を持っています。
※気になる方は調べてみて下さいね。
中でも気になるのが、
緊張とは、
心理学で、ある行動への準備や、これから起こる現象・状況などを待ち受ける心の状態。である。
という意味。
待ち受ける、とは、心構えをして待つこと。
心構えとは、物事に対処する心の準備や覚悟。
ですから、
『緊張』を自覚したときには、
実は、心の準備が出来ていて、
覚悟を決めている。ということになります。
そう考えると、
『緊張』って、
ちょっとカッコいいですよね(笑)。
それでも、不安だ!という方は、
今からやろうとしていること(例えば、発表会のステージで何を歌って何を話すか、等)を、紙に、順番通りに書き出してみて下さい。
漠然とした不安は、
手順を整理することで緩和されます。
紙に書けば、混乱が減り、
漠然とした不安を抱えている時よりも、
落ち着いて対処することが出来ます。
紙に書いて、手順を整理する。
それこそが、準備。
事柄を待ち受ける状態と言えるのではないでしょうか。
備え有れば患い(憂い)なし!
※万一に備えて、あらかじめ準備をしておけば、事が起こっても少しも心配事がない。
ですね。