「にほん」と「にっぽん」
残暑なお厳しい暑さが続いております。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今時季テレビをつけてみると、
北京五輪の熱戦の様子が連日テレビ等を通じ伝えられております。
皆さまの中にも一度はご覧になったという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、
日本を応援する際(とくに野球やシンクロなどの団体競技)の呼び方について少し調べてみましたので、どうぞご覧ください。
私たちが住んでる日本という国の呼び方、
思いつく限りを挙げてみますと「にほん」「にっぽん」「ジャパン」「ジパング」「倭の国」「日出国」(笑)などなど。
では一体どれが本当というか正しいのでしょうか?
多くのの方は「にほん」か「にっぽん」の2つのうちどちらかで迷われと思いますが、
実はこれ辞書で調べても法律では規定されてないようです。
とはいえ、 国の方針としては「にっぽん」のようです。
郵便切手を見てみると「にっぽん」と印字されています。
世界をみても二通りの表現のある国というのは珍しいようです。
私個人的には「にほん」と発音していることが多い気がしますが、
何度か言い比べてみると、「にっぽん」と発音したときの言葉の響きやリズムがとても心地よく感じられました。
ですから、今後日本を応援する際には、少し意識して「にっぽん」と言うようにしてみたいと思います。
さあ、皆さんは「にほん」と「にっぽん」どちらの発音をされることが多いでしょうか。
これから北京五輪をテレビ観戦する際などに、少し気にしてみると、また少し違った面白さが発見できるかもしれませんね。
それでは皆さまごきげんよう、失礼いたします。