アイズミュージックアカデミーで、実際にレッスンを受けた⽅の、歌声の変化を聞くことができます。
どんなレッスンをし、どのくらいの期間でうまくなっていったのか。
レッスンの効果を⾚裸々に公開していきます。
初回レッスン時、たまに音程を外してしまう部分がある事に、
歌を録音して、
更に、メリハリが欲しかったので、強弱や、
その後、裏拍の意識が無く、
今後は、意識する事が増えた分、勢いと力強さが減ってしまったので、
始めTさんの声を聞いたときに、「声が小さいな」というのはすぐにわかりました。歌のレッスンでしたが、それも悩みの1つだったので、ボイストレーニングをすることで、声が出るようになることをお話しさせていただき、声を大きく出すトレーニングからスタートすることにしました。
声量アップは、まず腹式呼吸から指導します。しっかり肺に空気を入れることで、声に使える息の量を増やしていきます。体も硬かったので、柔軟体操をし、呼吸筋をストレッチしたり、息が肺にしっかり入るようにトレーニングしていきました。
その後、息を強く吹く練習をしていき、その息に声を入れていきます。だんだんコツを掴んでいき、声が出るようになってきたので、声を響きで出すトレーニングに移りました。声を響かすことができると、力むことなく声をしっかり出すことができます。
その後、英語の発音のために、元歌をしっかり聞いて、その聞いた歌詞を書いてもらい、似たような発音になるようにトレーニングしていきました。歌の英語は、省略したり、はっきり発音していない場合もあるので、歌っているアーティストの発音をしっかりとコピーしてもらいました。
声量もあがり、発音もきれいになってきたので、あとは、歌の表現法のトレーニングです。
歌いまわしを気を付けることで、歌が上手に聞こえるのでこれもワンフレーズずつ、しっかりとトレーニングしていきました。
ビフォーに比べると、声量も発音も歌いまわしも上達していると思います。忙しい中、練習もしてくれていたので、短期間で効果が出たと思います。
実際は、オクターブ低く歌っているので、今後は、声が高くなってもしっかり発声でいるようにトレーニングしていきます。
Mさんは、もともと歌うことが好きで歌は歌っていたようです。ただ、人前が苦手で、あまり大きな声を出したり、歌に表現を入れて歌うことはしてこなかったそうです。実際に歌を聞いたときも、声はきれいなのですが、声量も小さいし、単調に歌っていました。
表現を付けて歌ってもらおうとしても「恥ずかしい」と言ってなかなかできませんでした。また、表現をつけると音程がずれるので嫌だということもわかりました。
まずは、歌手がどのように歌っているのかを一緒に聞いて研究することから始めました。出だしの声の出し方や例えば「あ」でもいろいろな表現を使っていることやライブバージョンとCDでは歌い方も異なることなど、いろいろなバージョンの歌を一緒に研究していきました。あとは、聞いた歌の表現を自分なりの歌詞として書いてもらい、それを歌詞カードとして見ながら歌ってもらうことにしました。
少しずつ表現はついていきましたが、やはり、音程がずれている気がしたり、安定感がなくなる気がしているようでした。確かに、表現も付けすぎると不安定になるので、しゃくりやビブラートやクレッシェンドなどを入れて、ピアノを使って発声練習をして、表現をつけても音程が安定していることを確認しながらトレーニングしていきました。
もともと歌を歌っていたので、表現を入れても安定することが分かってきたら、自然に声量も上がってきて、恥ずかしさは少し残りながらでしたが、表現をつけてもある程度安定して歌えるようになってきました。
自宅でも練習をしてくれていたので、比較的早く目標に近づくことができました。
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